2011年09月10日
仙台に行ってきました!
どーも。
まず、最初に
人間は一人では生きていけません。
それを痛感した一日でした!
なんとも言えない状況を見てきました。
以前、ある方に
「西日本と東日本の空気感は違うから、西日本に住んでいる人は東日本に行っていっぺん見てきたほうがイイと思う。」
と、話をしてくれた。
僕はその言葉がずっと引っかかっていた。
こんな時だからこそ行ったほうがいいのか?
行かないほうがいいのか?
いろいろ考えたが、
シンプルに考えることにした。
おれには、
「仙台に大切な仲間がいる。
その人達に会いに行こう!」
状況を考えるのは辞めにしました。
そこから、一気にスケジュールが決まり、
茨城に帰ったみーすーもいるから、
茨城に行こう!
川崎に友達がいるから、
川崎に行こう!
そうだ!
東京にもいるから新宿でも飲もう!
ってことで、
仙台に行くには夜行バスしか手段がない!
24時から、6時間かけて初の夜行バス。
起きたら仙台でした(笑)
意外と?
都心は全然普通です。
地震はひどかったかもしれないけれど、
日常が戻ってました。
でも、海に近づくにつれて、
ガレキの山。
今回の滞在時間は、
スケジュール詰め過ぎて24時間!(◎_◎;)
としさんに
「なぜそんなに弾丸なの!?」
って言われちゃった(笑)
ぼくもわかりませんっ!!
あはは
ボランティアも微力ながら、
させて頂きました。
被災されたお宅に、
ガスコンロを一件一軒届ける仕事です。
リアルにお宅を拝見しました。
外観はそれほど被害はなく見えても、
床上浸水床下浸水で、
ボロボロ。
それでも、
みんな笑顔で僕らと接してくれます。
僕は彼らに、
「がんばってください」
という言葉はかけれなかった。
この言葉は違うんじゃないのか?
本当にそう思った。
いろいろ考えたが
かける言葉が見つからなかった。
沿岸部の状況は、
言葉を失います。
普通の住宅街。
沖縄にもあるごく普通の住宅街。
そんなとこが、
いきなりの地震、津波によって、
全てがなくなってしまう。
あの状況はテレビで見るよりも
キツいです。
だいぶ復興したと思います。
でも、まだまだ時間が必要です。
そう感じました。
ちょっとだけ写真載せますね。




地元のボランティアチームが
一生懸命がんばってくれてる状況も見て、
ほんと行ってよかった!
これからも僕ができることをやっていこうと思います。
これが被災地に行って感じたこと。
また必ず行きますね。
そしてーーーーーー!
仲間に会えた!
美味しいものも食ったべ!
今度はその記事をUPしまーす!
Posted by .NARI at 13:38│Comments(0)
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